筒香嘉智とパイレーツの再契約を高評価! 米メディアがロックアウト前の動きを採点付け「彼を復帰させるのは賢明なアイデアだった」【海外の反応】
2021/12/09
Getty Images
米メディア『CBAスポーツ』が、MLB各球団のロックアウト前の動きを採点付けした。今オフにフリーエージェント(FA)になった筒香嘉智外野手と再契約を結んだピッツバーグ・パイレーツは高評価を与えられている。
同メディアは「彼らはオフシーズンに堅実なスタートを切った。今季活躍した筒香嘉智を復帰させるのは賢明なアイデアであり、ホセ・キンタナ投手やロベルト・ペレス捕手を獲得したのも良かった。また、ベン・チェリントンGMがジェイコブ・スタリングスとの交換で、ザック・トンプソンとカイル・ニコラス、コナー・スコットを獲得したことは他球団の評価担当者には印象的だったようだ」との寸評で、パイレーツに高評価の「A」を付けた。
今季、筒香はタンパベイ・レイズやロサンゼルス・ドジャースでプレーするも満足いく結果は得られず。それでも最終的に移籍したパイレーツでは144打席で打率.268、8本塁打、OPS.883(出塁率.347+長打率.535)の成績を残し、来季に向けて期待させる内容で今シーズンを終えており、筒香との再契約はパイレーツにとって重要なことだったと同メディアは捉えているようだ。