大谷翔平、今年のスポーツ界で最も魅力的だった人物の一人に! 米紙が世界中から9人を選出【海外の反応】
2021/12/14
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米紙『リッチモンド・タイムズ・ディスパッチ』が、今年のスポーツ界で最も魅力的だった9人を発表した。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手も選出されている。
メジャー4年目にして、大谷は最高のシーズンを送った。投手としては先発23試合の出場で130回1/3を投げ、9勝2敗、防御率3.18、156奪三振を記録。打者としては本塁打ランキング3位の46本塁打、日本人選手として2007年の松井秀喜氏(ニューヨーク・ヤンキース)以来となるシーズン100打点などをマークした。その活躍を受けて、シルバースラッガー賞やア・リーグMVP、エドガー・マルティネス賞など数多くの個人賞を獲得している。
同紙はアメリカンフットボール選手のトム・ブレイディや女子体操選手のシモーネ・バイルズなど大谷を含む9人を今年のスポーツ界で最も魅力的だった人物に選出した。大谷については「最初の数年間は怪我が多かったため、大谷は食事やウエイトトレーニングで調整し、その結果、9勝を挙げて46本塁打を記録した。シーズン通して貢献しア・リーグMVPを受賞。また、Baseball Referenceによると、1シーズンで投手として100イニング、100個以上の奪三振、打者として100本以上の安打、打点を記録した初のMLB選手となったという」と伝えている。