大谷翔平&シンダーガードのコンビは「大きな伸び代がある」。米メディアが先発ローテのトップ10を発表【海外の反応】
2021/12/15
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米メディア『CBSスポーツ』が「MLBのローテーション・トップ10ランキング」と題し、理想的な先発ローテーションを組んでいる1番手と2番手のコンビを順位付けした。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手とノア・シンダーガード投手はトップ10入りしなかったが、5つある特別賞の一つとして選出されている。
エンゼルスは課題だった投手陣を強化するため、今オフにシンダーガードやマイケル・ローレンゼン投手らを獲得した。来季に向けて期待が増す中、同メディアは大谷とシンダーガードのコンビを特別賞の一つとして選出し「ここには大きな伸び代がある。ただし、シンダーガードは2019年以降2イニングしか投げておらず、大谷は二刀流のためイニング数が限られる(今季は130回1/3投げた)」との評価を下した。
なお、最も理想的な先発ローテーションはニューヨーク・メッツのジェイコブ・デグロム投手とマックス・シャーザー投手のコンビで「どちらもマウンドに立つときは、誰もが必見の試合だとわかるタイプの投手だ。確実ではないが、来季の球界トップローテーションコンビは、メッツのシャーザーとデグロムで決まりでしょう」と伝えている。