鈴木誠也の争奪戦からブレーブスは撤退か。地元メディアが獲得はありえないと断言。その理由は?【海外の反応】
2021/12/22
メジャー挑戦へ向けて動いている広島東洋カープの鈴木誠也外野手の移籍先候補の一つとして考えられていたアトランタ・ブレーブスは、争奪戦から撤退するかもしれない。米メディア『スポーツトークATL』は鈴木のブレーブス行きをありえないと断言し、その理由を2つ挙げている。
一つ目は、家庭内暴力の疑いで逮捕されたマーセル・オズナ外野手が来季プレー可能になったためで、引き続き2022シーズンもブレーブスに残る見通しだ。二つ目は、鈴木の契約金が総額1億ドル(約113億7000万円)以上に達する可能性があり、ブレーブスにとっては予算オーバーだという。
ブレーブスが約1億ドルを投じたことがあるのはロナルド・アクーニャJr.外野手と最大10年の契約を結んだ時だけで、これは極めて異例なことだ。鈴木の獲得に動くよりもフレディ・フリーマン内野手の残留を最優先事項にすべきであると同メディアは伝えている。