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大谷翔平はメッシやジョーダンをも圧倒しトップに。米メディアがスポーツ史上最高の50シーズンをランク付け「1人の人間が1年間でどれだけ凄いことをしたか…」【海外の反応】

2021/12/22

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 米メディア『スポーティングニュース』が、スポーツ史上最高の50シーズンをランク付けした。2021年に“リアル二刀流”で大活躍したロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が1位に選ばれている。
 

 
 ランク付けのルールとして、オリンピックが主な活躍の場だったアスリートは含まれていない。ボクシングや総合格闘技などスケジュールが定まっていない競技も除外されている。一つの大きなイベントから選ぶのではなく、あくまでも1年間を通して活躍した選手を選ぶという基準だ。

 そして、1位に2021シーズンの大谷が選ばれている。寸評では「大谷はア・リーグMVPに選ばれたが、トロント・ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.が打席で壮大なシーズンを送ったことを考えると、満場一致で大谷に賞を与えたのは驚きだ。大谷は6月と7月にア・リーグ月間MVPを受賞。6月から7月にかけての21試合で16本塁打、OPS1.398という驚異的な成績をおさめた。1人の人間が1年間でどれだけ凄いことをしたか決して見逃してはならない」と綴っている。

 なお、それ以下のトップ10は2位ウィルト・チェンバレン(1961年〜62年)、3位ウェイン・グレツキー(1981年〜82年)、4位タイガー・ウッズ(2000年)、5位マイケル・ジョーダン(1990年〜91年)、6位バリー・サンダース(1988年)、7位ボー・ジャクソン(1989年)、8位トム・ブレイディ(2007年)、9位リオネル・メッシ(2014年〜15年)、10位シュテフィ・グラフ(1988年)となっている。



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