大谷翔平に贈りたいプレゼントは? 米記者がエンゼルスのプレーオフ進出に期待「二刀流が10月も戦うことは野球界にとって大きな意味を持つ」【海外の反応】
2021/12/28
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米メディア『CBSスポーツ』が「2022年に向けて選手に贈りたいプレゼントは?」と題し、米記者がサンタクロースになった気分で選手に贈りたいものを一人一人答えた。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手についても言及している。
大谷は今季、投手としては先発23試合の出場で130回1/3を投げ、9勝2敗、防御率3.18、156奪三振を記録。打者としては本塁打ランキング3位の46本塁打、日本人選手として2007年の松井秀喜氏(ニューヨーク・ヤンキース)以来となるシーズン100打点をマークした。大谷自身は輝かしい功績を残したが、その一方でエンゼルスは77勝85敗でア・リーグ西地区4位で終了しポストシーズン進出を逃している。
マット・スナイダー記者は「2022年にエンゼルスがプレーオフに進出することを叶えよう。もちろん、それは大谷翔平を大いに喜ばせるだろうし、10月に入っても彼が二刀流として戦うことは野球界にとって大きな意味を持つだろう」とし、マイク・アクシサ記者は「大谷翔平とマイク・トラウトが戦えるだけの十分な選手を与えよう」と綴っている。