大谷翔平、米紙が選ぶ2021年のローカル・アスリート・オブ・ザ・イヤーに選出!【海外の反応】
2021/12/28
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米紙『オレンジカウンティ・レジスター』が、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手を2021年のローカル・アスリート・オブ・ザ・イヤーに選出した。
大谷は今季投打で活躍し、打者としてはカンザスシティ・ロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手やトロント・ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手などと本塁打王争いを演じて、大谷は3位の46本塁打を記録している。“リアル二刀流”としての功績を称えられ、ア・リーグMVPやシルバースラッガー賞、エドガー・マルティネス賞など数多くの個人賞を獲得した。
そして、今回は同紙による2021年のローカル・アスリート・オブ・ザ・イヤーに大谷が選出されている。大谷については「明るい歴史を刻んだシーズンはエンゼルスのスターを際立たせた」とし、「ア・リーグMVPは2021年、ローカルのアスリートの中で最も優れた存在であった」と綴っている。
なお、その他の候補にはPGAツアーで優勝し年間最優秀選手にも選ばれたプロゴルファーのパトリック・カントレーやハイズマン賞に輝いた米大学フットボールのブライス・ヤング、東京五輪の陸上女子400メートルで銅メダルのアリソン・フェリックスやプロバスケットボール選手のエバン・モブレー、クロスカントリーで偉業を成し遂げたコリン・ソーマンが挙がっていた。