コレアよりも鈴木誠也? 米メディアがカブスに獲得を提案「ラインアップにパワーヒッターを加える必要がある」【海外の反応】
2021/12/31
シカゴ・カブスはカルロス・コレア内野手の獲得を狙っているが、それに資金を使わなければ広島東洋カープの鈴木誠也外野手を含む3人のうちの一人を獲得できると、米メディア『FANSIDED』が報じた。
同メディアによると、ヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)になったコレアは、カブスと相互に関心を持っているという。カブスがコレアの望む契約条件に合意するかは不明だが、ハビアー・バエズ内野手がシーズン中に去ったこともあり、ショートに空きがあるためカブスがコレアの獲得に大金を費やすことも考えられるようだ。
ただ、同メディアはコレアの獲得に多額の資金を投じる代わりに、シカゴ・ホワイトソックスからFAになったカルロス・ロドン投手や鈴木、コロラド・ロッキーズからFAのトレバー・ストーリー内野手の3人の中から一人を獲得することを提案している。
鈴木の獲得を推奨する理由について「アンソニー・リゾやクリス・ブライアント、バエズをシーズン中にトレードしたことを考えると、ラインアップにパワーヒッターを加える必要がある」とし、「カブスが打順にパワーを加えたいのであれば、鈴木との契約を試みるべきだろう」と、説明している。