大谷翔平、さらなる栄誉! AP通信年間最優秀男性アスリート賞を受賞【海外の反応】
2021/12/29
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米メディア『AP通信』が、2021年の年間最優秀男性アスリート賞の受賞者を発表し、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が選出されている。米紙『ロサンゼルス・タイムズ』が報じた。
メジャー4年目にして、大谷は“リアル二刀流”で大活躍のシーズンを送った。投手としては先発23試合の出場で130回1/3を投げ、9勝2敗、防御率3.18、156奪三振を記録。打者としては本塁打ランキング3位の46本塁打、日本人選手として2007年の松井秀喜氏(ニューヨーク・ヤンキース)以来となるシーズン100打点をマーク。
さらにはア・リーグ5位の26盗塁で、足でも実力の高さを見せつけた。そういった功績が称えられ、シーズン終了後にはア・リーグMVPやシルバースラッガー賞など数多くの個人賞を獲得している。
そして今回、米メディア『AP通信』が選ぶ2021年の年間最優秀男性アスリート賞の受賞者に大谷が選出された。米紙『ロサンゼルス・タイムズ』は「大谷翔平は2021シーズン、生きている誰も見たことがないようなことをやってのけた」と伝えている。