鈴木誠也、ヤンキースが獲得に動く可能性があるFAの一人に! 米メディアが予想「彼らは5年63億円超の契約を提供することが出来る」【海外の反応】
2021/12/30
ロックアウト後にニューヨーク・ヤンキースが獲得に動く可能性のあるフリーエージェント(FA)3人を米メディア『エンパイヤスポーツメディア』が予想した。そのうちの一人として、広島東洋カープの鈴木誠也外野手も含まれている。
同メディアによれば、ヤンキースは来季に向けて遊撃手、外野手、先発投手の枠を埋める選手を探し出し、獲得する必要があるという。グレイバー・トーレス内野手をショートで起用することもあったが、同メディアは役不足と感じているようだ。そこで同メディアはヤンキースがFAのトレバー・ストーリー内野手の獲得に動くと予想している。
今オフにはクリント・フレイジャー外野手がシカゴ・カブスへ移籍し、ブレット・ガードナー外野手が退団したため、外野手の補強が必要となった。獲得候補の外野手としては鈴木の名前を挙げ「彼は今季、打率.317、38本塁打、88打点の成績を残した。MLBの投手の方が遥かにレベルは高いだろうが、彼がコツを掴むことができれば、結果的に過小評価されている契約の一つになるかもしれない。ヤンキースは彼に5年5500万ドル(約63億2000万円)の契約を提供することができるだろう」と綴っている。最後に補強候補3人目はシカゴ・ホワイトソックスからFAになったカルロス・ロドン投手の名前を挙げた。