今季35本塁打のシーガーが電撃引退! ロックアウト中に発表「人生の次の章に向けて…」【海外の反応】
2021/12/30
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シアトル・マリナーズからFA(フリーエージェント)になった34歳のカイル・シーガーが現役引退を表明した。ジュリー夫人のツイッターを通じて声明文を発表している。
シーガーは2009年のドラフト3巡目でマリナーズから指名されて入団した。レギュラーに定着した2012年には20本塁打を記録し、翌年の2013年には160試合に出場して22本塁打をマーク。今季は159試合で打率.212、35本塁打、101打点、OPS.723(出塁率.321 + 長打率.438)という自己最多の成績を残した。今後の去就が注目されていたが、今季限りでの現役引退を表明している。
ジュリー夫人のツイッターを通じ、シーガーは「本日、僕はメジャーリーグからの引退を発表します。僕のキャリアをずっと見守ってくれた家族、友人、ファンの皆さんに感謝します。素晴らしい旅でしたが、人生の次の章に向けて信じられないほど興奮しています」と綴った。