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鈴木誠也の獲得は外野にバランスをもたらす? シュワーバー再契約との二者択一か【海外の反応】

2021/12/31

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 米メディア『ボソックス・インジェクション』がボストン・レッドソックスの補強について言及し、広島東洋カープの鈴木誠也外野手を獲得するか、カイル・シュワーバー外野手と再契約するか、どちらか一方を選択することになると予想した。
 

 
 鈴木は今季、日本プロ野球で首位打者と最高出塁率の打撃2冠を達成し、本塁打王争いではトップに1本差の38本塁打をマーク。今年7月に開催された東京五輪では日本代表の一員として参加し、4番打者としてチームの世界一に尽力していた。

 一方でシュワーバーは今季、7月までワシントン・ナショナルズでプレーした後にアルド・ラミレス投手とのトレードでレッドソックスへ移籍。レッドソックスでは41試合に出場し、打率.291、7本塁打、OPS.957(出塁率.435 + 長打率.522)を記録した。その後、今オフにフリーエージェント(FA)になっている。

 同メディアは両方と契約するのが最も有益としつつも、現時点では可能性が低いとした。鈴木がシュワーバーよりも優れている点について「鈴木は右打ちでシュワーバーは左打ちだ。ハンター・レンフローのトレードを発表した記者会見でチャイム・ブルームは、レイト・イニング・リリーバーと右打ちの外野手を加える可能性が高いと述べた。言うまでもなく、鈴木はこの条件を満たす最高の選択肢」とし、右打ちの選手を増やすことは外野にバランスをもたらすことになると綴っている。



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