大谷翔平、2022年は格安年俸6億円超。海外メディアが活躍に期待「2021年と同じレベルを示せば巨額の契約を結ぶかも」【海外の反応】
2022/01/04
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スペインメディア『コン・ラス・ベース・リーナス』が、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手の年俸について言及し、今季も昨季と同じようなレベルの活躍ができることに期待感を示している。
大谷は2017年12月にエンゼルスと契約し、2018シーズンにメジャーデビューを果たし、新人王を受賞する活躍を見せた。しかし翌年の2019シーズンは怪我に苦しみ、コロナ禍の2020シーズンは成績不振に陥った。それでも、4年目の2021シーズンは“リアル二刀流”で大活躍を見せ、ア・リーグMVPやシルバースラッガー賞など数多くの個人賞を獲得している。
同メディアは、米データサイト『スポトラック』の情報をもとに「大谷の2022シーズンの年俸は550万ドル(約6億3000万円)。2021シーズンは300万ドル(約3億5000万円)だった」とし、「2023シーズン終了後フリーエージェントになる可能性があるが、現在の契約期間終了前にエンゼルスと契約延長するとの憶測も流れている。27歳の二刀流の契約金が安いのは、4年目にして非常に高いレベルを示したからだ。大谷が2021年と同じようなレベルを示し続ければ、エンゼルスか他の球団と巨額の契約を結ぶことができるという期待がある」と伝えている。