鈴木誠也はガードナーの代わりになる選手? 米メディアがヤンキースに獲得を提案「松井秀喜の統計を忠実に反映している」【海外の反応】
2022/01/06
米メディア『エンパイヤスポーツメディア』が、退団したブレット・ガードナー外野手の代わりになる選手として、ニューヨーク・ヤンキースに広島東洋カープの鈴木誠也外野手の獲得を提案した。
ガードナーは昨季、140試合に出場し打率.222、10本塁打、OPS.689(出塁率.327 + 長打率.362)をマーク。今オフには選手オプションを拒否し、球団側もオプションを破棄したことでフリーエージェント(FA)になっている。同メディアは、ガードナーが抜けた穴を埋めるのに最適な選手として鈴木の名前を挙げた。
鈴木は昨季、日本プロ野球で首位打者と最高出塁率の打撃2冠を達成し、本塁打王争いではトップに1本差の38本塁打を記録した。同メディアは鈴木について「ヤンキースがガードナーに代わる別の強烈な外野手を探しているのなら、鈴木は彼らが目標とする男であり、日本での長期的な成功により、鈴木はスムーズに移行することが期待される。鈴木の統計は、27歳でMLBに移籍した松井秀喜の統計を忠実に反映している」と綴り、ヤンキースに獲得を勧めている。