大谷所属のエンゼルス、2022年は好成績残す? 米メディアが予想「紙の上ではプレーオフに行けるチームのように見える」【海外の反応】
2022/01/06
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米メディア『ザ・スコア』が、2022年に良くなると予想するMLBの5球団を発表した。大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスも含まれている。
同メディアはロックアウト前に行われた各球団の補強を踏まえ、テキサス・レンジャーズ、デトロイト・タイガース、シアトル・マリナーズ、エンゼルス、ニューヨーク・メッツの5チームを、2021年よりも良い成績を残すと予想した。
エンゼルスは昨季、77勝85敗の成績でア・リーグ西地区4位に終わりポストシーズン進出を逃している。今オフにエンゼルスは課題だった投手陣を強化するため、ノア・シンダーガード投手やマイケル・ローレンゼン投手、アーロン・ループ投手を獲得。ライセル・イグレシアス投手とは再契約した。アンドリュー・ベラスケス内野手なども加えるなど、ロックアウト前に積極的な補強を行っている。怪我で離脱していたマイク・トラウト外野手などが戦列に復帰することも、エンゼルスにとっては好材料だ。
同メディアはエンゼルスについて「地球上で最高の選手を3人擁しているにもかかわらず、昨シーズンは.500に8ゲーム下回る成績に終わった。トラウト、大谷、アンソニー・レンドンが同時にフィールドにとどまることができれば、昨季の77勝を改善することができるはず」とし、「健康な状態を維持できれば、紙の上ではプレーオフに行けるチームのように見える」と、期待感を示している。