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鈴木誠也の獲得はリスク伴う? 米メディアがレッドソックスに警鐘「OPS.750程度の成績しか残せなかった場合は…」【海外の反応】

2022/01/12

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 米紙『ハートフォード・クーラント』が、ボストン・レッドソックスの戦力補強について言及し、広島東洋カープの鈴木誠也外野手の獲得はリスクを伴う可能性があると報じた。
 

 
 ロックアウト中のため選手契約を含む全ての交渉は一時停止しているが、その間にも鈴木の移籍先候補となるMLBの球団が数多く報じられている。ニューヨーク・ヤンキースやトロント・ブルージェイズ、サンフランシスコ・ジャイアンツなどの名前が挙がっており、レッドソックスも鈴木の獲得を目指す球団の一つだ。

 レッドソックスは、今オフにハンター・レンフロー外野手を複数の選手とのトレードでミルウォーキー・ブルワーズに放出。そのため、レンフローに代わる右打ちの外野手を欲している。同メディアは鈴木の獲得に関して「理にかなっている」としながらも、「ここ数年、MLBではオール・オア・ナッシングのアプローチが流行っていたが、それが薄れる兆しが見えてきた」として、アッパーカットのスイングが主流でなくなることを懸念している。

 鈴木の契約は5年5500万ドル(約63億5000万円)になるとの情報もあるが「鈴木がレッドソックスでOPS.750程度の成績しか残せない場合はもったいないと思われるかもしれない」と指摘している。昨季のMLBの右翼手の平均はOPS.757だったため、それ以上の数字を期待しているようだ。レッドソックス関連の噂に次々と登場する鈴木には「疑う余地のない興味深さがある」とも伝えている。



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