鈴木誠也に影響大! 労使交渉難航でキャンプ開始遅れる可能性も。球団との契約は「決まったら僕の口から報告します」【海外の反応】
2022/02/02
鈴木誠也メジャー最新情報
長引く労使交渉によって、MLBの春季キャンプ開始が遅れる可能性が出てきた。メジャー挑戦に向けて動いている広島東洋カープの鈴木誠也外野手にも多大な影響が生じている。米メディア『CBSスポーツ』が報じた。
労使協定が失効する日までにオーナー側と選手会による交渉がまとまらなかったため、昨年12月2日からロックアウトが開始された。新協定締結まで移籍交渉を含む全ての選手契約は一時停止しており、鈴木の移籍先が決まらない状態が続いている。
同メディアによると、依然として両者には大きな隔たりがあるという。今後数週間のうちに合意する可能性はあるが、他国選手のビザなどの関係で、決まった翌日から全員が春季キャンプに参加するのは難しいようだ。そして、少なくとも春季キャンプは約3週間実施されると見ており、労使交渉が長引けば長引くほどシーズン開幕が遅れることになる。
そんな中、鈴木が自身のインスタグラムを通じ「僕は違う道に進みます!ただ、まだなにも決まっていません。皆さんあんまり報道を信じすぎないでくださいね。ちゃんと決まったらまた僕の口から皆さんにちゃんと報告しますのでそれまで少々お待ちくださいませ」と投稿し、近況報告をしている。