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鈴木誠也、レッドソックスなら高年俸でも獲得可能? 米メディアが分析「限られた予算内に収まるだろう」【海外の反応】

2022/02/09

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鈴木誠也メジャー最新情報

 米メディア『ブリーチャー・レポート』が、ロックアウト終了後の各球団の理想的な動きについて分析した。ボストン・レッドソックスやサンフランシスコ・ジャイアンツに関する分析では、補強候補として浮上している広島東洋カープの鈴木誠也外野手について述べている。
 

 
 ロックアウト開始前、レッドソックスはハンター・レンフロー外野手とのトレードでミルウォーキー・ブルワーズからジャッキー・ブラッドリーJr.外野手、アレックス・ビネラス内野手、デビッド・ハミルトン内野手の3人を獲得した。守備力は向上したが、レンフローを失ったことにより、新たに右翼手と右の強打者を必要としている。

 同メディアはロックアウト後のレッドソックスの理想的な動きについて「クリス ・ ブライアント外野手かニック・カステヤノス外野手を獲得できれば、その穴を埋めることが出来る。レッドソックスは両翼でプレーできる鈴木も狙っているが、レッドソックスの限られた予算内で収まるはずだ」と伝えている。

 また、ロックアウト後のジャイアンツの理想的な動きに関しては「ブライアントやカステヤノスは、ジャイアンツが必要としている右打ちの外野手というニーズを満たすことが出来る。しかし、ESPNのカイリー・マクダニエル記者によれば総額1億ドル(約115億4000万円)の契約はしたくないようだ。このスタンスだと、この2人の獲得を否定することになる。おそらく鈴木のことではないだろう」と伝えている。



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