菊池雄星、メッツの先発投手として最適? 米メディアが補強候補に選出「ちょうど良い働きをしてくれるはず」【海外の反応】
2022/02/10
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菊池雄星 最新情報
米メディア『ブリーチャー・レポート』のザック・ライマー記者が、各球団の改善すべき点について分析した。ニューヨーク・メッツに関する分析では、シアトル・マリナーズからフリーエージェント(FA)になった菊池雄星投手を補強候補として挙げている。
昨季、菊池は29試合(157回)を投げて7勝9敗、163奪三振、防御率4.41を記録。前半戦は好投を続け、オールスターゲームに初選出されたがシーズン後半は失速し、最後は先発ローテーションを外れてリリーフへ配置転換となっていた。その後、マリナーズと菊地は互いにオプション拒否でFAになっている。
メッツはロックアウト開始前、マックス・シャーザー投手やエドゥアルド・エスコバー内野手、マーク・カナ外野手やスターリング・マルテ外野手を獲得した。
しかし、同メディアは「メッツに必要な先発投手は誰だ?」と題して「あなたは間違いなく、オフシーズンの動きとしては十分だと思うだろう。しかし、ローテーションを改善するために少なくとも1人は獲得する必要がある」と指摘し、まだ補強する必要があると伝えている。
補強候補として菊池の名前を挙げ「ロックアウト開始前にメッツが興味を示していたオールスター選出経験のある左腕の菊池は、ちょうどいい働きをしてくれるだろう」と、評価している。