大谷翔平、エンゼルスは契約延長を急ぐべき? 米メディアが提言「リーグ全体が“翔タイム”を欲しがっている」【海外の反応】
2022/02/15
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大谷翔平最新情報
米メディア『ヘイロー・ハングアウト』が「ロックアウト終了後、エンゼルスが契約延長を必要とする2名の選手」と題し、新労使協定(CBA)が締結した後にロサンゼルス・エンゼルスは大谷翔平投手とマイク・マイヤーズ投手の契約延長交渉に取り組むべきだと提言した。
その理由は昨季の活躍にある。大谷は昨季、投手として先発23試合の出場で130回1/3を投げ、9勝2敗、防御率3.18、156奪三振をマーク。打者としては本塁打ランキング3位の46本塁打、日本人選手として2007年の松井秀喜氏(ニューヨーク・ヤンキース)以来となるシーズン100打点をマークした。
同メディアは「リーグ全体が“翔タイム”を欲しがっている」として、「トップのフリーエージェントターゲットを取られてしまうくらいなら、残りのオフシーズンを活用し、すでにチームにいる相応しい選手たちと契約延長すべき」と提言した。果たしてロックアウト終了後、エンゼルスは大谷との契約延長交渉をすぐに始めるのだろうか。