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大谷翔平、MLB打者ランキングで10位。2022シーズンに向けての改善点は? 米メディア「懸念されるのは三振率。ここ2年間で大幅に増加」【海外の反応】

2022/02/16

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大谷翔平最新情報

 米メディア『レコード』が、2022シーズンに向けてのMLB打者トップ10を発表した。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は10位に選出されている。
 

 
 順位付けの基準としては、過去2年間の成績や350回以上打席に立った経験があること。OPS+やwOBAなどの指標、年齢や健康状態、データ予測システム「ZiPS」の2022シーズン予想をもとに決められている。

 10位に選んだ大谷について同メディアは「2022年にマイク・トラウトがどうなろうとも、投手の一人がトップクラスの攻撃的スーパースターであることを考えれば、エンゼルスは安心できるだろう。大谷は2021シーズンに46本塁打でランキング3位、三塁打王にもなった。2019年から.029アップと、フィールディングのパーセンテージ向上が見られた。2022年に向けて、オフェンスラインを改善すると予測されている」と評価。

 一方で「懸念されるのは三振率で、ここ2シーズンで大幅に増加(29.45%)。キャリア平均を上回っている」と指摘し、三振率を改善すべきだと伝えている。その他の順位は以下の通り。

<2022シーズンに向けてのMLB打者トップ10>
1位 フアン・ソト(ワシントン・ナショナルズ)
2位 ブライス・ハーパー(フィラデルフィア・フィリーズ)
3位 フェルナンド・タティスJr.(サンディエゴ・パドレス)
4位 マイク・トラウト(ロサンゼルス・エンゼルス)
5位 ブラディミール・ゲレーロJr.(トロント・ブルージェイズ)
6位 フレディ・フリーマン(フリーエージェント)
7位 ロナルド・アクーニャJr.(アトランタ・ブレーブス)
8位 トレイ・ターナー(ロサンゼルス・ドジャース)
9位 ホセ・ラミレス(クリーブランド・ガーディアンズ)
10位 大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)



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