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大谷翔平は大学リーグにも影響? ”リアル二刀流”目指す将来のスター候補も「彼のおかげで下のレベルでも柔軟に対応できるようになった」【海外の反応】

2022/02/22

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大谷翔平最新情報

 将来のプロ入りを目指すエアフォース・アスレチックスのポール・スケーンズ選手が米紙『ガゼッタ』のインタビューに答え、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手について言及した。
 

 
 同紙によると、大谷が初めてホームで先発し、7回1安打無失点、12奪三振でオークランド・アスレチックスをシャットアウトした2018年4月8日の試合に当時15歳のスケーンズが観戦に訪れていたという。大谷についてスケーンズは「彼を見るのは本当に楽しい。翔平さんがやってくれたことに感謝している。彼がメジャーリーグで実現してくれたおかげで、マイナーや大学リーグといった下のレベルでも柔軟に対応できるようになったんだ」と答えている。

 スケーンズは投手、指名打者、捕手などで活躍しているオールラウンドプレイヤー。過去にはダレン・ドライフォート氏やジョン・オルルド氏など大学で二刀流だった選手はいるが、プロ入り後も二刀流を貫いた選手はいなかったという。マイク・カズラウスキー監督はスケーンズに関して「あの子は何でもできるんだ。彼は信じられないような捕手でもある。捕手としてドラフトされるかもしれないし、投手としてドラフトされるかもしれないし、打者としてドラフトされるかもしれない」として、将来のプロ入りに期待感を示している。



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