鈴木誠也はレッドソックスが獲得すべき4人の一人! 海外メディアが高評価「驚異的な攻撃力はアジアでもトップクラス」【海外の反応】
2022/02/23
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鈴木誠也メジャー最新情報
ボストン・レッドソックスが2022シーズンにワールドシリーズ優勝を成し遂げる上で、ロックアウト終了後に獲得すべき4人の選手をスペインメディア『アルバット』が報じた。
一人目はメジャー挑戦に向けて動いている広島東洋カープの鈴木誠也外野手で、同メディアは「日本球界のスーパースターである鈴木は、冬の交渉が再開されれば、レッドソックスへの入団が濃厚と言われている。近年はその驚異的な攻撃力でアジアでもトップクラスにある」と伝えている。
二人目はシカゴ・ホワイトソックスからフリーエージェント(FA)になったカルロス・ロドン投手だ。同メディアの分析によれば、ロドンはクレイトン・カーショウ投手やザック・グレインキー投手と並んで数少ないトップフリーエージェントの一人だという。エドゥアルド・ロドリゲス投手がデトロイト・タイガースへ移籍したことを考えても、このレベルの投手を補強することは重要だと言えるだろう。
三人目はロサンゼルス・ドジャースからFAになった34歳のケンリー・ジャンセン投手。ベテランの域に達しているが「以前ほどの支配力はないものの、まだまだ現役で活躍するためのガスが残っている」と、同メディアは評価している。
そして、四人目は補強選手ではないが、オプションを破棄してFAになったカイル・シュワーバー外野手。同メディアは「外野の一塁手として適応できる多面的な能力がある」と伝え、再契約を目指すべきだと提言した。