菊池雄星がブルージェイズの救世主に? 米メディアが期待「昨季は関係者全員にとってかなり良い結果になった。次は彼かもしれない」【海外の反応】
2022/02/24
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菊池雄星 最新情報
米メディア『スポーツネット』が、トロント・ブルージェイズの先発ローテーションを改善する上で最適なフリーエージェント(FA)として、シアトル・マリナーズからFAになった菊池雄星投手の名前を挙げた。
同メディアはカルロス・ロドン投手やクレイトン・カーショウ投手を理想的なオプションとしながらも、現実的なオプションとしては菊池の獲得に動くべきだと提言している。菊池の実力については「彼は左腕で90キロ台半ばの速球を投げ、右打者を混乱させるカッター、落ちるスライダー、チェンジアップを備えている。これらはMLBでの堅実な先発投手の構成要素であり、2021シーズン前半の菊池の出来を見ればわかるだろう」と評価。
昨年1月に入団し、14勝を挙げる活躍を見せたスティーブン・マッツ投手の名前を挙げ「ブルージェイズの投手部門は、必要な解決策を持っていると信じてマッツに賭けた。そして、2021年は関係者全員にとってかなり良い結果になった。次は菊池かもしれない」と、菊池に大きな期待を寄せた。なお、マッツはロックアウト開始前にセントルイス・カージナルスへ移籍している。