鈴木誠也、プレースタイルは松井秀喜氏と酷似? メジャーで好成績残すには「高い速球に早く適応できるかどうかが鍵となる」【海外の反応】
2022/02/25
鈴木誠也メジャー最新情報
米メディア『ラズボール』が、メジャー挑戦に向けて動いている広島東洋カープの鈴木誠也外野手について分析し、プレースタイルは松井秀喜氏に似ていると結論づけた。
松井氏はNPBで2001シーズンに36本塁打を放ち、2002シーズンはキャリアハイとなる50本塁打を放った。その後、2002年12月にニューヨーク・ヤンキースと契約して米国に渡っている。その後のメジャーリーグでの活躍について、同メディアは「1年目のシーズン、コンタクトに重点を置いて対処していた。MLBの試合に慣れると、多くのシングルヒットを放つようになり、次のシーズンには31本塁打をマーク。メジャー3年目は、よりプルヒッターとなって開花した」と分析している。
鈴木がメジャーリーグで好成績を残すためには「一般的な外国人選手と同様にMLBの球速、すなわち高い速球に早く適応できるかどうかが鍵となる」とし、松井氏と同じようにパワーを出すためには「球を引っ張ることが重要」だとして、重要なポイントを挙げている。