菊池雄星はメッツに必要な左腕? 絶対に契約すべきと米メディア「ローテーションを構築するのに最適な選手」【海外の反応】
2022/03/08
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菊池雄星 最新情報
米メディア『ライジングアップル』が、ニューヨーク・メッツの補強について言及し、ローテーションを強化するためにシアトル・マリナーズからフリーエージェント(FA)になった菊池雄星投手と「契約しなければならない」と述べ、理由について報じている。
メッツはジェイコブ・デグロム投手とマックス・シャーザー投手という圧倒的なローテーションの強力コンビに加え、カルロス・カラスコ投手とタイフアン・ウォーカー投手という上昇志向の強い先発投手を揃えており、極めて投手陣の層は厚い。しかし、同メディアによると、他球団に比べてメッツは平均的なチームよりも先発ローテーションの怪我に悩まされてきたチームだという。
さらにアーロン・ループ投手がロサンゼルス・エンゼルスに移籍したことで、メッツは左腕の投手を必要しているようだ。FA市場にはクレイトン・カーショウ投手やカルロス・ロドン投手など優秀な左腕の投手は残っているが、彼らは怪我をしやすいという懸念があるため、ローテーションに安定感をもたらす上で菊池の方が最適だとしている。
菊池について同メディアは「5日おきに登板してくれる信頼できる先発投手が必要だ。菊池は左利きでありながら、他の選手よりも安い金額でそれを提供してくれる。メッツのローテーションを構築するのに最適な選手だ」と、伝えている。