予想を大きく下回ったイチロー。米有力予測サイトが算出、2015年日本人MLB選手成績予想の結果
アメリカでは開幕前に行われる成績予測が一般的なものになっている。今季の日本人メジャーリーガーの多くは故障の影響もあり予測を下回る成績に終わったものの、ジャイアンツ移籍の青木は奮起。予測を上回る好成績をおさめた。
2015/10/25
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気になる上原の状態
上原浩治
MLB.com 3勝1敗32S 防御率2.69 67回 85奪三振/12四球
PECOTA 3勝2敗34S 防御率2.01 58.1回 73奪三振/10四球
実際の成績 2勝4敗25S 防御率2.23 40回 47奪三振/9四球
田澤純一
MLB.com 4勝3敗防御率2.91 65回 65奪三振/15四球
PECOTA 3勝3敗2S 防御率3.41 63.1回 65奪三振/17四球
実際の成績 2勝7敗3S 防御率4.14 58回 56奪三振/13四球
レッドソックスのクローザーとして故障離脱までは予測通りの活躍を見せていた上原だが、過去2年間は10以上、予測値でも7を上回っていたK/BBが、5.22まで低下しており、来季には一抹の不安が見える。
田沢は8月以降に勤続疲労に加え不慣れなクローザーへの転向もあり、メルトダウン。8月に3敗を喫するとともに防御利も大きく落とした。7月まではリーグ屈指の安定感を見せていただけに悔やまれる。
今季残念ながらトミージョン手術のため全休に終わってしまったもののダルビッシュ有のシーズン前の予測値は以下のとおり。
MLB.com 15勝9敗 防御率2.99 202回 242奪三振/57四球
PECOTA 13勝8敗 防御率3.00 201回 246奪三振/72四球
奪三振数の予測値はアリーグの前投手の中でトップ、予測に近い成績を出せればサイ・ヤング賞争いにも加われただろう。
ダルビッシュ不在にもかかわらずチームは途中移籍のコール・ハメルズらの活躍もあり、地区優勝を達成。惜しくもディビジョンシリーズで敗れてしまったものの、エースが復帰する来年はさらなる高みを狙える。