大谷翔平、MLB選手会主催のキャンプに参加へ。ロックアウトにより球団施設使えず【海外の反応】
2022/03/09
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大谷翔平最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、MLB選手会主催の合同合宿を兼ねたキャンプに参加することになった。スペインメディア『メリディアノ』が報じている。
労使協定が失効する日までにMLB機構と選手会による交渉がまとまらなかったため、昨年12月2日からロックアウトが開始された。その後は何度か交渉の場が設けられるも合意に至らずに交渉は決裂。春季キャンプは延期され、2022シーズンの開幕も先延ばしとなった。また、ロックアウト中は各球団の合宿施設に入ることが禁止されている。
同メディアによると、MLB選手会が合同合宿を兼ねたキャンプを企画したという。米国アリゾナ州のメサで行われるMLB選手会主催のスプリングトレーニングの参加選手は50人程度に増える見込みで、大谷も近々練習に参加する予定のようだ。