菊池雄星、新天地はゲレーロJr.ら擁するブルージェイズ! 3年総額約42億円の契約に地元紙「フロントは耐久性を重視し始めた」 【海外の反応】
2022/03/14
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菊池雄星 最新情報
複数年契約で移籍先が決定!
シアトル・マリナーズからフリーエージェント(FA)となっていた菊池雄星投手が12日(日本時間13日)、トロント・ブルージェイズと3年総額3600万ドル(約42億2300万円)で契約した。米公式『MLB.com』が同日、報じている。
ロックアウト解除の2日後に、左腕の新天地が決まった。菊池はメジャー3年目の昨季、29試合(157回)を投げて7勝9敗、163奪三振、防御率4.41の成績。前半戦は好投を続け、オールスターゲームにも初選出されたが、シーズン後半は失速。先発ローテーションを外れる苦しいシーズンに。リリーフへ配置転換となっていた。オフにら球団と菊池ともに契約延長オプションを拒否し、FAとなっていた。
地元紙『トロント・スター』は、菊池との契約について「フロントは以前よりはるかに耐久性を重視し始めた。菊池はメジャーでの先発回避は2回しかなく、1回は投球が荒れた9月だった」と綴り、健康面も獲得の大きな要因になったと伝えた。