秋山翔吾、レッズ退団。日本復帰の可能性も?「またどこかでプレーする姿を見せられる時まで準備をしたい」【海外の反応】
2022/04/06
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シンシナティ・レッズが5日(日本時間6日)、秋山翔吾外野手をリリースしたことを発表し、チームを退団すると報じた。
2020年1月に日本人選手として初めてレッズと契約を結んだ秋山は、60試合制となったメジャー1年目で54試合に出場。打率.245、OPS.654(出塁率.357 + 長打率.297)の成績でチームのポストシーズン進出に貢献した。
昨季は開幕前に負傷して出遅れ、88試合の出場で打率.204、0本塁打、OPS.535(出塁率.282+ 長打率.253)に終わっている。2022シーズンに向けたオープン戦でも不振が続き、先日には開幕ベンチ入りメンバーから外れることが発表されていた。
秋山は球団の公式ツイッターを通じて「シンシナティで過ごした時間、出逢ったスタッフ、選手の方々にとても感謝しています。またどこかでプレーする姿を見せられる時まで準備をしたいと思います」とのコメントを残している。
なお、現時点で秋山の去就は決まっていないが、球団は公式サイトにて「新天地への移籍や母国・日本への帰国もあり得るかもしれない」と伝えており、NPB復帰の可能性も示唆している。