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大谷翔平は今季初安打も、中継ぎ陣が1イニング8失点でチームは惨敗…監督の継投策に非難の声【海外の反応】

2022/04/09

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、本拠地で行われているヒューストン・アストロズとの試合に「1番・指名打者(DH)」で出場。初回に今季初安打を記録するなど、5打数1安打だった。チームは中継ぎ陣が打ち込まれ、6-13で2連敗となった。

 

 
 前日の開幕戦では、自身初の開幕投手として登板。”大谷ルール”の適用により、降板後も指名打者として打席に入ったものの、4打数無安打に終わっていた。
 
 この日の大谷は、1点ビハインドの初回、先頭打者として中前安打で出塁。後続の適時打で同点のホームを踏み、先頭打者の役割を果たした。3回の第2打席では左飛、5回の第3打席ではフルカウントまで粘ったものの二ゴロ。7回の第4打席では一ゴロ、9回の第5打席では惜しい当たりを放つも中飛に倒れた。
 
 試合は6回を終えて2-4とエンゼルスが2点ビハインドの接戦だったが、7回にエンゼルスの中継ぎ陣が大炎上。2本の本塁打を浴びるなど、8失点を喫した。
 
 米記者のジェフ・フレッチャー氏によると、ジョー・マドン監督は、「スプリング・トレーニングが短かったことから、中継ぎ陣に連投をさせない方針」と説明したが、ファンの不満は爆発。ツイッターでは「データ重視かコミュニケーション重視かはっきりしてほしい」「5月半ばには解任されるだろう」といった声が上がっている。

 エンゼルスは6-13で敗れ、開幕2連敗となった。この日の大谷は5打数1安打で、今季の打率は.111(9打数1安打)となっている。



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