【結果速報】大谷翔平、四球選ぶも9試合ぶりノーヒット エンゼルスは投打噛み合い地区首位浮上
2022/04/20
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は19日(日本時間20日)、敵地で行われたヒューストン・アストロズ戦に「1番・指名打者(DH)」でスタメン出場。9試合ぶりの無安打に終わったが、チームは勝利を収めた。
大谷は、アストロズ先発フランバー・バルデス投手と3打席対戦。1打席目は中直、2打席目は、3回の先頭打者として四球を選びチャンスメイクを見せたが、得点には繋がらず。5回無死の3打席目は、一ゴロに倒れた。
その後もリリーフ投手に対して見三振、二ゴロに終わり、連続安打は8試合でストップとなった。
この日の大谷は、4打数無安打1四球の成績。打率.216、OPS.690(出塁率.259+長打率.431)となっている。
エンゼルスは、同点の4回にジョー・アデル外野手の適時打で勝ち越し。さらに、5回には3連続タイムリーなどで一挙5点を奪い、リードを広げた。投げては先発パトリック・サンドバル投手が4回1失点、2番手オリバー・オルテガ投手が2回無失点の好投。最終的に7-2で勝利し、ア・リーグ西地区首位へ浮上した。