鈴木誠也、前評判通りの大活躍! 同僚エースが相手投手に同情「頭が痛くなるのはわかる。彼が味方で良かった」【海外の反応】
2022/04/20
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鈴木誠也メジャー最新情報
シカゴ・カブスのカイル・ヘンドリックス投手が、今季チームに加入した鈴木誠也外野手について言及し、相手投手にとって非常に難しい打者であるとの結論を出した。米公式サイト『MLB.com』が報じている。
今オフにNPBの広島東洋カープからカブスへ移籍した鈴木は、前評判通りの活躍を見せている。メジャーデビューから9戦連続安打を達成し、2007年に岩村明憲(レイズ)が樹立した日本人最長記録に並んだ。カブスの打者としては、1943年のアンディ・パフコ氏以来となる。
早くもカブスに欠かせない選手へと成長した鈴木について、ヘンドリックスは「全ての打席で、彼は1打席も休まない。最初から打席での規律を守る。ああいう選手と対峙すると、頭が痛くなるのはわかるよ。一打席一打席が大変なんだ。どこに投球されるかわからないのに、彼はゾーンのあらゆる場所でボールをスイングさせる。彼は全てをカバーするんだ。だから、彼のような相手に対してゲームプランを立てるのは本当に大変だと思う」と、相手投手に同情しつつ、「彼が味方で良かった」と語っている。