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鈴木誠也、メジャー初の猛打賞&盗塁!「素晴らしく熱心なファンがたくさんいた」 カブスは21-0の大勝で連敗ストップ【海外の反応】

2022/04/24

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鈴木誠也 筒香嘉智 最新情報(最新ニュース)

 シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手は23日(日本時間24日)、本拠地で行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に「2番・右翼」でスタメン出場。メジャー初となる猛打賞と盗塁を決める活躍を見せ、勝利に大きく貢献した。

 

 
 鈴木は初回1死の第1打席で、パイレーツ先発ザック・トンプソン投手の93.2マイル(約150キロ)のシンカーを弾き返し、三遊間を破る安打で出塁。イアン・ハップ外野手の適時打で先制のホームを踏んだ。
 
 さらに、2回1死一、三塁で迎えた第2打席では、2ストライクと追い込まれてからのカッターを上手くとらえ、ライトへタイムリーヒット。続くウィルソン・コントレラス捕手の打席でメジャー初となる盗塁を決め、コントレラスの適時打でホームに返った。
 
 第3打席こそ三ゴロとなったが、大量11点をリードした5回無死の第4打席は、右腕ミゲル・ヤフレ投手から二塁打を放ちチャンスメイク。一挙5得点の口火を切った。
 
 大差がついたこともあり、次打席で代打を送られ交代。この日の鈴木は、4打数3安打1打点3得点の成績。打率.372、OPS1.238(出塁率.517+長打率.721)となっている。

 地元紙『NBCシカゴ』によると、鈴木は試合後の取材に応じ、「素晴らしく熱心なファンがたくさんいた。とても楽しかったです」とコメントした。
 
 一方のパイレーツ・筒香嘉智内野手は、「4番・一塁」でスタメン出場。しかし、4打数無安打(二ゴロ、三直、中直)と結果を残せず。打率.182、OPS.501(出塁率.296+長打率.205)と苦しんでいる。
 
 カブスは、打線が23安打21得点の猛攻を見せると、投げてはエースのカイル・ヘンドリックス投手が7回無失点の好投。ショーン・ニューカム投手、スコット・エフロス投手と繋ぎ、21-0で大勝。連敗を4でストップした。



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