鈴木誠也、4戦ぶり無安打も守備で見せ場。米記者が守りを評価「外野手のナイスプレーが2つあった」【海外の反応】
2022/04/27
Getty Images
鈴木誠也メジャー最新情報
シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手は26日(日本時間27日)、敵地アトランタ・ブレーブス戦で「2番・右翼」として先発出場。4戦ぶり無安打に終わったが、守備で見せ場を作った。米メディア『CHGOスポーツ』のライアン・ヘレラ記者が同選手の守りを評価している。
鈴木は初回の第1打席でブレーブスのマックス・フリード投手と対戦。この回は見逃し三振に倒れ、3回の第2打席は遊ゴロに打ち取られている。5回の第3打席は見逃し三振、8回の第4打席は右中間へ大きな当たりを放つも、センターの好守に阻まれ4打数無安打となった。
その一方で守備では見せ場を作る。鈴木は6回の守りでアレックス・ディッカーソン外野手の打球を背走し、右翼フェンス際の飛球をジャンピングキャッチ。好守でピンチの芽を摘んだ。
ヘレラ記者は自身のツイッターに「鈴木誠也がアレックス・ディッカーソンのライナーを追って、xBA(その打球が安打になる可能性を示す数値)は.840だった。この回、外野手のナイスプレーが2つあった」と投稿。鈴木の守備を評価している。