【結果速報】鈴木誠也、4の0で打率3割切る… カブスも二桁失点で大敗
2022/04/30
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シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手は29日(日本時間30日)、敵地で行われたミルウォーキー・ブリュワーズ戦に「5番・右翼」でスタメン出場。4打数無安打1三振に終わり、チームは1-11で敗れた。
2試合連続の4打数無安打で、打率は3割を下回った。
2回の先頭打者としてこの日の第1打席を迎えた鈴木だが、4球目のスライダーに手が出て空振り三振。ここは役割を果たすことができなかった。4回の第2打席では、捉えた当たりもあと一伸びがなく中飛。飛距離は371フィート(約113メートル)と十分だったものの、結果には結びつかなかった。
第3打席、第4打席はともに右飛に倒れ、この日の鈴木は無安打に終わった。カブスは2回に3点を失うと、3、5回にも失点。終盤にようやく1点を返したが、すぐに追加点を奪われ、結局1-11で大敗となった。
この日の鈴木は4打数無安打1三振、打率.292、OPS.967(出塁率.413+長打率.554)となっている。
惜しい当たりも放ちながら、2試合連続の無安打で打率は2割台へ。長いレギュラーシーズンでは好不調の波を小さくしていくことも求められる。