鈴木誠也、貴重な追加点となる適時二塁打で連敗ストップに貢献 自身4試合ぶりの安打
2022/05/02
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シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手は1日(日本時間2日)、敵地で行われたミルウォーキー・ブリュワーズ戦に「2番・右翼」でスタメン出場。6回に貴重な追加点となる適時二塁打を放つ活躍でチームの勝利に貢献した。
前日まで3試合連続無安打に終わっていた鈴木。この日も第1打席は空三振、続く第2打席も中飛に倒れた。
しかし、1-0で迎えた6回の第3打席。2死一塁で打席に立つと、好右腕コービン・バーンズが投じた3球目、82.1マイル(約132キロ)のカーブを強振すると、打球は三塁線を破った。この間に一塁走者は一気に生還。鈴木にとって4試合ぶりの安打は、貴重な2点目を挙げる適時二塁打となった。
無死一、二塁で迎えた第4打席は三ゴロフォースアウト。三塁手の悪送球で鈴木は二塁まで進んだが得点には結びつかなかった。
この日の鈴木は4打数1安打(空三振、中飛、左2、三ゴロ)1打点、打率.278、OPS.926(出塁率.398+長打率.528)となっている。
チームは2-0で勝利し、連敗を3でストップ。ブリュワーズとの3連戦を1勝2敗で終えた。