日本人メジャーリーガー、歴代通算本塁打ランキング6~10位。鈴木誠也、筒香嘉智のトップ10入りに期待
2022/05/04
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が今季もチームで主軸を務めている。昨季はメジャー3位となる46本塁打を放った大砲は、今年4月までに4本塁打を放ち、MLB通算100号まであと3本に迫っている。ここでは、日本人メジャーリーガーの通算本塁打ランキングを紹介する。
惜しくもトップ5入りを逃したのが、福留孝介(現中日)だ。ここに挙げた5人の中では唯一通算40本塁打の壁を超えている。7位の青木宣親(現ヤクルト)は、6球団で本塁打をマークした(ブリュワーズ18本、ロイヤルズ1本、ジャイアンツ5本、マリナーズ4本、アストロズ2本、ブルージェイズ3本)。
8位の松井稼頭央(現西武ヘッドコーチ)は、メジャーデビューの初球を本塁打で飾った。9位にランクインした新庄剛志(現日本ハム監督)は、MLBで日本人として初めてスタメンで4番打者に。10位の田口壮(現オリックス外野守備・走塁コーチ)も4番に座った経験がある。
現役では今季、筒香嘉智(パイレーツ・通算16本)、鈴木誠也(カブス・4本)がそれぞれチームで主軸を務めており、近い将来トップ10入りが期待される。
▼日本人通算本塁打ランキング6~10位
6位;福留孝介 42HR(2008-2012)
7位;青木宣親 33HR(2012-2017)
8位:松井稼頭央 32HR(2004-2010)
9位:新庄剛志 20HR(2001-2003)
10位:田口壮 19HR(2002-2009)