【MLB】日本人メジャーリーガー、歴代通算本塁打ランキングトップ10は?
2022/08/10
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2位:大谷翔平 118HR(2018-)
2017年オフにメジャー挑戦を表明し、複数の球団が獲得に乗り出す中でロサンゼルス・エンゼルス入団を決めた大谷翔平。異例の二刀流選手として大きな注目を集めた。
メジャー1年目の18年から類稀なる才能を遺憾なく発揮した。同年は投手として10試合(51回2/3)を投げ、4勝2敗、63奪三振、防御率3.31、WHIP1.16。打者としては104試合に出場し、打率.285、22本塁打、61打点、10盗塁、OPS.925(出塁率.361+長打率.564)をマークし、日本人選手としてはイチロー以来4人目となる新人王に輝いた。
19、20年は、右肘靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)や短縮シーズンなどの影響もあり1年目の数字を下回る結果に終わったが、21年にそれまでの鬱憤を晴らすかのように飛躍。リーグ3位の46本塁打をはじめ投打に躍動し、リーグMVPに輝いた。
▼シーズン別本数一覧
2018:22HR(エンゼルス22本)
2019:18HR(エンゼルス18本)
2020:7HR(エンゼルス7本)
2021:46HR(エンゼルス46本)
2022:25HR(エンゼルス6本)※シーズン中
通算:118HR