【結果速報】菊池雄星、6回1失点7奪三振でついに移籍後初勝利! 強打者揃いのヤンキース打線をわずか78球で抑え込む快投
2022/05/05
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トロント・ブルージェイズの菊池雄星投手は4日(日本時間5日)、本拠地で行われたニューヨーク・ヤンキース戦に先発登板。6回を投げ1失点で、チームは2-1で勝利した。
ブルージェイズ移籍後最高の投球を見せた。
菊池は初回、先頭打者にいきなり安打を浴びたものの、3番アンソニー・リゾ内野手を併殺に斬って無失点の立ち上がり。2回はジャンカルロ・スタントン外野手らから三振を奪い、危なげなく三者凡退に抑えた。3回の先頭打者、ジョーイ・ギャロ外野手にソロ本塁打を浴びたが、その後は落ち着いて三人で片付けた菊池。その裏にブルージェイズが勝ち越し、2-1とリードする展開で中盤に入った。
続く4回も走者は許したが、要所を締めて無失点に抑えて見せると、5回は三者凡退のピッチング。接戦の緊迫感の中、見事な投球を見せた。6回は先頭に二塁打を浴びるものの、続く三人を打ち取り無失点。この時点で球数は78球だったが、降板となった。
この日の菊池は、6回(78球)を投げ、被安打3、被本塁打1、与四死球1、奪三振7、失点1の成績。防御率4.35、WHIP1.55となっている。
試合はその後、菊池の後を継いだ中継ぎ陣も踏ん張り、ブルージェイズが2-1で勝利した。
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