ダルビッシュ有、7回5奪三振無失点の好投で今季4勝目! フィリーズを完封「先発投手の絆は驚異的。皆が良いパフォーマンスを発揮できている秘訣」【海外の反応】
2022/05/20
Getty Images
サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手は19日(日本時間20日)、敵地フィラデルフィア・フィリーズ戦で先発登板し、7回5奪三振無失点の好投で今季4勝目を飾った。試合後に同選手が好調な理由について語ったと、米公式サイト『MLB.com』が報じている。
ダルビッシュは初回、リース・ホスキンスに左前打を打たれるが、アレク・ボームを見逃し三振、カイル・シュワーバーを左飛、ニック・カステヤノスを空振り三振に仕留めて無失点に抑えた。
その後も相手に得点を与えなかったが、6回に1死一、三塁のピンチを招く。それでもシュワーバーを空振り三振、カステヤノスを二ゴロに打ち取ってピンチを切り抜けた。7回も無失点にした後、2点リードの状態でリリーフに後を託した。ダルビッシュの活躍もあり、パドレスは2-0の勝利をおさめている。
ダルビッシュは「僕たち先発投手の絆は驚異的です。本当に良い絆で結ばれている。それがあれば、お互いに応援し合うし、応援されるし、それがみんなが良いパフォーマンスを発揮できている秘訣かもしれない」と語っている。