鈴木誠也、約1ヶ月ぶりの実戦復帰でいきなりホームラン! 米メディアも驚愕「大活躍で復帰を祝った」【海外の反応】
2022/07/01
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鈴木誠也メジャー最新情報
シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手が6月30日(日本時間7月1日)、傘下3Aで実戦復帰し、いきなり本塁打を放つ活躍を見せた。これに米メディア『デス・モイネス・レジスター』が驚愕している。
鈴木は5月26日(同27日)に敵地で行われたシンシナティ・レッズ戦で「4番・右翼」として先発出場を果たし、3回の第2打席で中前打を放って出塁した後、パトリック・ウィズダムの打席で二塁への盗塁を試みた。その際にバランスを崩しながらベースに滑り込んだことで左手薬指を痛め、4回に途中交代している。後日、同選手が10日間の負傷者リスト(IL)入りしたことをカブスが発表した。
その後、鈴木は打撃練習に参加するなどして着々と戦列復帰に向けて準備を進め、6月30日(同7月1日)に行われた傘下3Aアイオワ・カブスの試合で先発出場。初回の第1打席に右前適時打で良い滑り出しを見せると、4回には右翼へ運ぶ本塁打を放った。
この日はソロホームランを含むマルチ安打の活躍で、実戦復帰戦から早速躍動した。同メディアは「鈴木が大活躍で復帰を祝った」とし、「鈴木は我慢強い強力な打者として、すでにシカゴの打線の重要な一部となっている」と伝えている。
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