【MLB】大谷翔平は彼らを超える? 2022年メジャー高額年俸ランキング1~5位
2022/07/13
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3位 アンソニー・レンドーン(エンゼルス)
ポジション:三塁手(右投右打)
年齢:32歳
年俸:3657万1428ドル(約47億5430万円)
3位は大型契約3年目のレンドーン。2020年から7年総額2億4500万ドル(約318億5000万円)の契約でエンゼルスに在籍している。
そんなレンドーンは、2011年MLBドラフト1巡目(全体6位)でワシントン・ナショナルズに指名され入団。13年にメジャーデビューすると、翌14年には打率.287、21本塁打、83打点の成績で飛躍した。さらに19年には打率.319、34本塁打、126打点、OPS1.010(出塁率.412+長打率.598)とキャリアハイの数字を残し最高の形でFAとなった。
だがエンゼルスに移ってからは目立った活躍はできていない。今季もここまで45試合の出場で打率.228、5本塁打、24打点、OPS.707(出塁率.324+長打率.383)と19年の打棒は鳴りを潜めている。来年からの4年間はさらに年俸が上がり、3857万1432ドル(約50億円)となるが、早くも“不良債権”の感が漂っている。