【MLB】期待以上?期待外れ?2022年日本人メジャーリーガー年俸ランキング1~5位
2022/07/15
Getty Images
5位:大谷翔平(エンゼルス)
ポジション:先発投手/指名打者
年齢:28歳
年俸:550万0000ドル(約7億1500万円)
日本が世界に誇る“二刀流”大谷翔平。現在2年契約2年目で、2024年に控えるFAを前に大型契約を結ぶことが予想される。
大谷は2018年に日本球界からエンゼルスに加入。25歳未満の海外FA選手に対しては年俸の上限が設けられており、1年目は当時のメジャー最低年俸54万5000ドル(約7000万円)でスタートした。リーグMVPを獲得し、歴史的なシーズンを送った昨季も年俸は300万ドル(約3億9000万円)だった。
今季はここまで、投手として15試合に登板し、9勝4敗、123奪三振、防御率2.38。打者としては、87試合の出場で、打率.258、19本塁打、56打点、10盗塁、OPS.841(出塁率.349+長打率.492)となっている。現状は“コスパ抜群”だが、今後は巨額の契約が必須となるだろう。