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【MLB】日本人メジャーリーガーの歴代最高額契約ランキング1~5位 トップは7年200億円超、殿堂入り確実の大打者も

2022/07/23

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5位タイ 松井秀喜

契約内容:4年5200万ドル(約67億6000万円)
該当年度:2006~09年(ニューヨーク・ヤンキース)

 
 “ゴジラ”の異名を取る日米通算507本塁打(NPB332本、MLB175本)を誇ったスラッガー。NPB時代には、巨人の中心打者として10シーズンで6度の全試合出場を果たし、最優秀選手(MVP)・本塁打王・打点王・最高出塁率を3回ずつ受賞。2002年オフにMLB挑戦を決断し、3年契約でニューヨーク・ヤンキースに入団した。
 
 メジャーリーグでも、デビュー年の03年から3年連続全試合出場を達成。打撃でも3年連続100打点以上、04年には打率.305、31本塁打をマークするなど変わらぬ存在感を発揮し、05年オフに4年5200万ドルで再契約を交わした。

 06年はけがの影響で51試合の出場に終わるも、翌07年は143試合出場で打率.285、25本塁打、103打点と復活。08年は再びけがに苦しんだが、09年はレギュラーシーズンでもまずまずの活躍を見せ、地区優勝に貢献した。さらに、ポストシーズンを勝ち抜いて迎えたワールドシリーズでは打率.615、3本塁打、8打点と打棒が爆発。チームは世界一、自身はシリーズMVPに輝いた。同年限りで契約満了となり、その後はロサンゼルス・エンゼルス、オークランド・アスレチックス、タンパベイ・レイズに在籍。12年限りで現役引退を決断した。

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