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【MLB】日本人メジャーリーガーの歴代最高額契約ランキング11~15位 不良債権となった左腕、捕手唯一のチャレンジャーも

2022/07/23

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第13位 秋山翔吾

契約内容:3年2100万ドル(約27億3000万ドル)
該当年度:2020~22年(シンシナティ・レッズ)

NPBシーズン最多安打記録(216本)を保持する秋山。首位打者1回、最多安打4回の実績を上げた巧打者は、2019年オフにMLB移籍を表明。移籍先にはメジャー30球団で唯一日本人選手の所属例がなかったシンシナティ・レッズを選び、3年2100万ドルで契約を結んだ。

メジャー1年目の20年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で60試合制に。開幕から適応に苦しんでいたが、終盤は調子を上げて打率.245、7盗塁でシーズンを終えた。

さらなる飛躍が期待された21年だったが、左太もも裏を痛め、開幕を負傷者リスト(IL)で迎えた。復帰後は外野守備で再三の好守を見せた一方で、打率.204と打撃成績は低迷。22年開幕直前に退団が決まった。その後はサンディエゴ・パドレス傘下3Aでプレーしたが、メジャー昇格は叶わず。シーズン途中に日本球界復帰を決めた。

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