【MLB】日本人メジャーリーガーの歴代最高額契約ランキング11~15位 不良債権となった左腕、捕手唯一のチャレンジャーも
2022/07/23
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第12位 川上憲伸
契約内容:3年2300万ドル(約29億9000万ドル)
該当年度:2009~11年(アトランタ・ブレーブス)
NPB時代には、カットボールが武器の投球スタイルで投手王国・中日のエースを務めた川上。2004年には最優秀選手(MVP)と沢村賞などのタイトルを戴冠。08年オフにMLB挑戦を決断し、3年2300万ドルでアトランタ・ブレーブス入りを果たした。
メジャー1年目の09年は主に先発として32試合(156回1/3)に登板。7勝12敗と負け越したが、防御率3.86と一定の存在感を示した。
しかし、翌10年はわずか18試合登板で1勝10敗、防御率5.15と大きく低迷。オフにはロースター40人枠から外れ、マイナー降格を通告された。その後も米国の地で奮闘を続けたが、メジャー再昇格は果たせず、同年限りでフリーエージェント(FA)となった。