【MLB】日本人メジャーリーガーの歴代最高額契約ランキング11~15位 不良債権となった左腕、捕手唯一のチャレンジャーも
2022/07/23
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第11位 城島健司
契約内容:3年2400万ドル(約31億2000万ドル)
該当年度:2009~11年(シアトル・マリナーズ)
強肩強打の最強キャッチャー・城島。NPBでは「3割30本100打点」に到達した2003年に最優秀選手(MVP)を受賞。攻守の要として圧倒的な存在感を放ち、05年オフにMLB挑戦を決断。3年契約でシアトル・マリナーズへ入団し、日本人捕手初のメジャーリーガーとなった。
移籍初年度から144試合に出場し、打率.291、18本塁打の好成績。以降もチームの正捕手として活躍を続け、翌07年も135試合出場で打率.287、14本塁打をマーク。08年は苦しんだが、オフに3年2400万ドルで再契約を交わした。
しかし、09年はけがの影響と若手の台頭もあって出場機会が大きく減少。71試合の出場にとどまり、残り2年の契約を破棄して日本球界復帰を決断した。