【MLB】大谷翔平と同学年のスター選手は? 「大谷世代」の最強メジャーリーガー5人
2022/08/13
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ジョシュ・ヘイダー(サンディエゴ・パドレス)
ポジション:投手
投打:左投左打
身長/体重:191㎝/82㎏
生年月日:1994年4月7日
ドラフト:2012年MLBドラフト19巡目(全体582位)
トレバー・ホフマン賞(最優秀救援投手賞)を3回受賞している最強クローザーも「大谷世代」だ。
ヘイダーは2012年MLBドラフト19巡目(全体582位)でボルティモア・オリオールズに指名されると、2度のトレードを経て、2017年にミルウォーキー・ブリュワーズでメジャーデビュー。2018年には55試合(81回1/3)を投げ、12セーブ21ホールド、143奪三振、防御率2.43をマーク。奪三振率は15.8と驚異的な数字を叩き出し、トレバー・ホフマン賞に輝いた。
2019年、2021年にも同タイトルを受賞。特に21年は34セーブ、防御率1.23、WHIP0.84と抜群の安定感を誇った。今シーズンもブリュワーズの絶対的守護神として君臨。開幕から18試合連続セーブのMLB新記録、シーズンをまたいで40登板連続無失点のMLBタイ記録を樹立した。トレード期限の迫った8月には、ダルビッシュ有が所属するサンディエゴ・パドレスへ電撃移籍。新天地でもフル回転の活躍が期待されている。