【MLB】大谷翔平と同学年のスター選手は? 「大谷世代」の最強メジャーリーガー5人
2022/08/13
Getty Images
アンドリュー・ベニンテンディ(ニューヨーク・ヤンキース)
ポジション:左翼手
投打:左投左打
身長/体重:175㎝/82㎏
生年月日:1994年7月6日
ドラフト:2015年MLBドラフト1巡目(全体7位)
堅守好打のベニンテンディも、「大谷世代」の1人だ。
ベニンテンディは、2013年にシンシナティ・レッズからドラフト指名されるも、契約せずに大学進学。2年後の2015年MLBドラフト1巡目(全体7位)でボストン・レッドソックス入りを果たした。翌2016年にメジャーデビューを飾ると、ポストシーズンでは球団史上最年少で本塁打を放つなど大器の片鱗を示した。
2017年にはプロスペクトランキング1位にランクインすると、左翼のレギュラーに定着し打率.271、20本塁打、20盗塁をマーク。同年から3年連続2桁本塁打など安定した成績を残し続けた。
カンザスシティ・ロイヤルズに活躍の場を移した2021年には、自身初のゴールデングラブ賞を受賞。今シーズンは前半戦で打撃好調を維持し、自身初のオールスター出場を果たした。7月にはア・リーグ東地区首位を独走するニューヨーク・ヤンキースにトレード移籍が決定。ピンストライプのユニフォームに袖を通し、世界一を目指すこととなった。